別居から離婚へ

やり直しの難しさなど

不受理届けについて

投稿日 2014年7月14日 10:00 PM | 投稿者 あつこ

最近別居中の夫婦に見られる傾向ですが、一方が勝手に離婚届に署名し偽造して市区役所に提出するケースが問題視されていますが、基本的に書類不備が無ければ市区役所は書類を受理しますので知らないうちに離婚が成立していると言う問題も出てきています。

それを防ぐ為の対抗措置として事前に不受理届けをしておいて、一方が離婚届を偽造して提出してもその書類は無効に出来るシステムが有ります。基本的には離婚は双方の協議や調停の元に合意された場合が正式に認められる物ですので、勝手に作られた公的書類を提出すると民法上の犯罪にもあたり罰金刑に処せられる場合も有りますので、公的書類を作成する時は関係者双方の合意が必ず必要になります。

法律上の理解では婚姻関係は可能な限り継続する大切な関係に位置づけられていますので、離婚に至ると言う事はよほどの事が無い限り認められない原則に基づいて離婚調停の場合も基本的な目的は婚姻関係の修復を目指しての話し合いになりますので、一方の勝手な論理の為の公文書の作成や提出を防ぐ為に不受理届けを提出する事によって一方の立場を守る役目として大きな役割を果たしています。

あくまでも婚姻関係を解消する場合は、双方の合意を得たうえで書類を提出しましょう。

コメントを受け付けておりません。